連載 わたしの研究歴
私の研究生活-人の繋がりに感謝-
竹中 洋
1,2,3
Hiroshi Takenaka
1,2,3
1医療システム研究室代表理事
2大阪医科薬科大学名誉教授
3京都府立医科大学名誉教授
キーワード:
インターフェロン
,
Sendai virus
,
IgE産生機構
,
スギ花粉症
Keyword:
インターフェロン
,
Sendai virus
,
IgE産生機構
,
スギ花粉症
pp.1318-1321
発行日 2024年10月1日
Published Date 2024/10/1
DOI https://doi.org/10.24479/ohns.0000001332
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研修医時代の2年間―酸性ムコ多糖の抽出定量―
大阪医科大学を卒業して昭和49年6月に京都府立医科大学耳鼻咽喉科学教室で初期研修がスタートした。水越治教授は日本の内耳生化学研究の牽引者で,内耳組織細胞化学から鼻副鼻腔粘膜炎症の生化学的定量まで幅広い臨床研究と動物モデル研究を精力的に推進されており,教室員の研究への熱気は凄まじかった。
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