Japanese
English
特集 CKD患者の栄養管理update
病態を考慮した栄養介入の実際
たんぱく質摂取量とエネルギー量の設定 小児CKD患者
Nutritional intervention in practice, taking into account pathological conditions, especially with regard to setting protein and energy intakes in pediatric CKD patients.
幡谷 浩史
1
HATAYA Hiroshi
1
1地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立小児総合医療センター 総合診療科
キーワード:
小児
,
CKD
,
栄養
,
たんぱく質
,
成長
Keyword:
小児
,
CKD
,
栄養
,
たんぱく質
,
成長
pp.91-95
発行日 2024年1月25日
Published Date 2024/1/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000001171
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はじめに
成長・発達は子どもの特性である。子どもとは身体的に成長し,さまざまな能力を獲得し成人になる過程であり,なかでも身長の獲得は骨が成熟したあとには得ることができない。腎機能障害を有す慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)の子どもたちも同様である。
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