特集 食物アレルギー-変わる常識と新たなクリニカルパール
災害への備えはどうしたらよいか?
堀野 智史
1
,
三浦 克志
1宮城県立こども病院 アレルギー科
キーワード:
災害対策
,
過敏症-食品性
,
小児保健医療サービス
Keyword:
Disaster Planning
,
Food Hypersensitivity
,
Child Health Services
pp.999-1001
発行日 2021年6月1日
Published Date 2021/6/1
DOI https://doi.org/10.24479/J00648.2021247862
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<Key Points>(1)食物アレルギー対応食品やミルクは家庭で最低3日分、できれば1週間分の備蓄が望ましい。(2)食物アレルギーに関する災害の備えの各種資料があり、医師は災害時に参照できるよう準備し、患者にも紹介できるとよい。
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