特集 災害時の小児医療~災害の経験を今後に活かす~
様々な災害、その後 大阪北部地震、その後
古家 信介
1
1関西医療大学 保健医療学部
キーワード:
患者搬送
,
病院救急医療サービス
,
災害対策
,
小児ICU
,
小児保健医療サービス
,
地震
,
大阪府
,
多部門連携
Keyword:
Disaster Planning
,
Intensive Care Units, Pediatric
,
Transportation of Patients
,
Intersectoral Collaboration
,
Child Health Services
,
Emergency Service, Hospital
,
Earthquakes
pp.397-405
発行日 2021年3月1日
Published Date 2021/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2021146130
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
●災害はいつ発生するかわからず、平時より備えておくことが最も重要である。●災害初期に重要なことは情報の整理であり、情報が錯綜することは頻繁にある。●病院避難の際に必要な情報を引き出せるようなシステムおよびカルテ作りが必要である。●DMATは小児の搬送に慣れていない場合もあり、小児科医も協力する必要がある。
Copyright© 2021 SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.