消化管がん検診・スクリーニングの手引き
Ⅳ 大腸がん検診・スクリーニング ❷ 対 策型大腸がん検診と便潜血検査:精度管理を含めた現状と課題
山口 和也
1
1公益財団法人ちば県民保健予防財団総合健診センター消化器内科
キーワード:
対策型大腸がん検診
,
便潜血検査
,
精度管理
Keyword:
対策型大腸がん検診
,
便潜血検査
,
精度管理
pp.956-960
発行日 2021年7月15日
Published Date 2021/7/15
DOI https://doi.org/10.19020/CG.0000001869
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
集団の大腸がんによる死亡率を減らす目的に行われるのが対策型大腸がん検診である.免疫法便潜血検査(FOBT)が1992年に老人保健法第3次計画により大腸がん検診として導入された.
![](/cover/first?img=CG.0000001869.png)
Copyright © 2021, Nihon Medical Centers, Inc. All rights reserved.