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The Japanese Journal of Clinical Dialysis Volume 41, Issue 8 （August 2025）

臨牀透析 41巻8号（2025年8月発行）

特集定期検査＆結果の評価と対応

Ⅴ　検査結果の評価と対応⑧肝炎・梅毒に関する定期検査高橋大栄 ¹ , 安藤亮一 ² ¹武蔵野赤十字病院腎臓内科 ²石川記念会キーワード： HBV , HCV , RPR , TPHA Keyword: HBV , HCV , RPR , TPHA pp.871-876

発行日 2025年8月10日 Published Date 2025/8/10

DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000003498

PDF(291KB)

・外来透析患者では，HBs抗原，HBs抗体，HBc抗体，HCV抗体を6カ月に1回測定することが推奨される．

・HBV DNA，HCV RNAの測定は確定診断や活動性評価などの際に行う．

・外来透析患者では，スクリーニングを目的とした梅毒の定期検査は不要である．

基本情報

電子版ISSN 2433-247X 印刷版ISSN 0910-5808 日本メディカルセンター

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