特集 バスキュラーアクセス―トラブルを少なくするために
9.長期留置カテーテル留置法の適応と長期ケア
肥田 徹
1,2
,
小川 智也
1
,
寺尾 政昭
1
,
安田 邦彦
1
,
阿部 望
1,3
,
清水 泰輔
1
,
長谷川 元
1
1埼玉医科大学総合医療センター腎・高血圧内科/血液浄化センター
2埼玉協同病院腎臓内科/透析科
3くぼじまクリニック外科
キーワード:
長期留置カテーテル
,
適応
,
長期ケア
Keyword:
長期留置カテーテル
,
適応
,
長期ケア
pp.807-815
発行日 2020年8月10日
Published Date 2020/8/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000001350
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日本にて長期留置カテーテルを使用開始後20 年近く経過し,これまでその適応やケアに関しさまざまな議論がされてきた.これまでの議論やエビデンスを踏まえ,当院で実施しているbridge use を含むカフ型カテーテルの適応と長期ケアを主に,特徴,留置部位,留置方法,接続方法も含め紹介する.
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