ケース・スタディ
胆管炎の経過中に,腹痛・下血をきたした血液透析患者の1 例
北川 貴之
1
,
佐貫 史明
2
,
内田 篤志
3
,
日野 啓輔
1
,
森谷 卓也
2
,
佐々木 環
3
1川崎医科大学肝胆膵内科学
2川崎医科大学病理学
3川崎医科大学腎臓・高血圧内科
キーワード:
非閉塞性腸管虚血(non―occlusive mesenteric ischemia;NOMI)
,
虚血性腸疾患
Keyword:
非閉塞性腸管虚血(non―occlusive mesenteric ischemia;NOMI)
,
虚血性腸疾患
pp.1535-1542
発行日 2019年11月10日
Published Date 2019/11/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000001106
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既往歴:40 歳代に慢性腎不全(原疾患不明)を指摘され約5 年前から血液透析導入,60 歳代に眼・心サルコイドーシス,骨粗鬆症,完全房室ブロック(除細動器付ペースメーカー留置),結石性腎盂腎炎のため右尿管ステント留置 家族歴:特記事項なし 生活歴:機会飲酒
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