〔レポート〕
維持血液透析患者における血中遊離カルニチン濃度と各種栄養指標―健常者との男女差について体組成計を用いた計測
髙橋 弘子
1
,
丸山 寿晴
2
1春日部嬉泉病院・臨床検査技師
2春日部嬉泉病院・臨床検査技師 内科
キーワード:
遊離カルニチン
,
維持血液透析患者
,
健常者の遊離カルニチン
Keyword:
遊離カルニチン
,
維持血液透析患者
,
健常者の遊離カルニチン
pp.324-326
発行日 2018年3月10日
Published Date 2018/3/10
DOI https://doi.org/10.19020/CD.0000000380
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血液透析患者では,血中遊離カルニチン濃度が低いといわれているが,健常者では腎臓で再吸収されるため,血中遊離カルニチン濃度が一定の値を保つといわれている1).そこで,当院の血液透析患者と当院健常職員の血中遊離カルニチン濃度等の比較検討をした.
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