特集 産婦人科医リクルートへの効果的なアプローチを考える
2.アンケートからみた産婦人科医リクルートの現状と課題
長谷川 瑛洋
1
,
岡本 愛光
1
A. Hasegawa
1
,
A. Okamoto
1
1東京慈恵会医科大学産婦人科学講座
pp.239-244
発行日 2022年3月1日
Published Date 2022/3/1
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000002074
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全国の施設において産婦人科医がリクルート活動を根強く行ってきた結果,新規産婦人科専攻医数は徐々に増加してきている。しかしながら今後2024年4月から適用される働き方改革により,今まで以上にマンパワーが必要であると予想される。今回,産婦人科専門医試験時に受験者を対象に行っているリクルートアンケート(日本産科婦人科学会未来委員会が施行)の結果から今の医学生・臨床研修医がどのような点に魅力を感じ,どのような時期に産婦人科専攻を決めるのかなど産婦人科医リクルートの現状と課題について読み解いていきたい。
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