特集 On Fleek 産婦人科手術
Ⅰ.低侵襲手術
総論
4.ロボット支援手術
馬場 長
1
,
堀江 昭史
1
,
安彦 郁
1
,
伊藤 美幸
1
,
村上 隆介
1
,
濵西 潤三
1
,
近藤 英治
1
,
万代 昌紀
1
Baba Tsukasa
1
,
Horie Akifumi
1
,
Abiko Kaoru
1
,
Ito Miyuki
1
,
Murakami Ryusuke
1
,
Hamanishi Junzo
1
,
Kondo Eiji
1
,
Mandai Masaki
1
1京都大学大学院医学研究科器官外科学婦人科学産科学
pp.1218-1227
発行日 2018年10月31日
Published Date 2018/10/31
DOI https://doi.org/10.18888/sp.0000000617
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2018年春,12種類のロボット支援手術術式が保険適用となった。婦人科からも2術式が保険適用となり,安全性の高さと習得の容易さから早期の普及・定着が期待されている。さらに難度の高いロボット支援術式の開発・保険収載も期待されるところであるが,症例レジストリーや保険点数の適正化など克服すべき課題は多い。今回の保険適用に至った経緯を見直し,産婦人科全体で一致団結してロボット支援手術の定着・発展を目指す必要がある。
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