特集 足関節の鏡視下手術
扉
高尾 昌人
pp.334-334
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18888/se.0000000825
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足関節の鏡視下手術は,1972年に渡辺により小関節鏡が開発されて以降臨床応用されはじめ,2000年代以降の機器や手術手技の進歩により,現在では足の外科医にとって必須のツールとなっています。一方,足の外科を専門としない医師にとっては,膝や肩関節の鏡視下手術ほど一般的になっているとはいえない現状があります。そこで本特集は,足関節の鏡視下手術のエキスパート達に,現在の最先端の知見をご紹介いただくと共に,残された課題と未来展望について明らかにする目的で企画されました。
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