連載
今月の症例
関本 篤人
1
,
宗近 次朗
1
,
扇谷 芳光
1
1昭和大学医学部放射線医学講座
キーワード:
平山病
,
前屈位脊髄症
,
若年性一側上肢筋萎縮症
Keyword:
平山病
,
前屈位脊髄症
,
若年性一側上肢筋萎縮症
pp.331-333
発行日 2022年3月10日
Published Date 2022/3/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000001888
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画像所見 中間位T2強調矢状断像(図1A)にて,C6~8レベルで頸髄の萎縮を認め,前後径が短くなっている。T2強調横断像(図1B)では脊髄の扁平化がみられ,C6レベルで脊髄右側に高信号域を認める。C6~7レベルで後部硬膜は椎弓から離れて観察される。
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