特集 画像診断ガイドライン2016―改訂ポイントと今後の方向性―
核医学領域の改訂ポイント
立石 宇貴秀
1
1東京医科歯科大学 放射線診断科
キーワード:
核医学
,
PET
,
SPECT
Keyword:
核医学
,
PET
,
SPECT
pp.1041-1047
発行日 2017年8月10日
Published Date 2017/8/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000080
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画像診断ガイドライン2016では新たに核医学領域の追加を行うことになった。2014年度版に核医学領域のCQが複数含まれていたが,これにエビデンスレベルの確立し,かつ臨床的に重要度の高いCQを領域別に厳密に選別し,各領域のエキスパートが担当している。具体的には,脳(1),心臓(1),小児(3)の領域であり,[F—18]FDGPET/CT については領域横断的に悪性リンパ腫(2),肺癌(1),胸膜中皮腫(1)が含まれている(カッコ内はCQ 数)。
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