特集 腹部の最新画像情報2017
症例
術後 31年で再発した顆粒膜細胞腫の1例
小竹 晃生
1
,
竹山 信之
1
,
大池 信之
2
,
林 高樹
1
,
堀 祐郎
1
,
橋本 東児
1
,
中山 健
3
,
小川 公一
3
1昭和大学藤が丘病院 放射線科
2同 病理診断科
3同 産婦人科
キーワード:
卵巣
,
顆粒膜細胞腫
,
再発
,
骨盤内腫瘍
Keyword:
卵巣
,
顆粒膜細胞腫
,
再発
,
骨盤内腫瘍
pp.875-879
発行日 2017年6月10日
Published Date 2017/6/10
DOI https://doi.org/10.18888/rp.0000000032
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顆粒膜細胞腫は性索間質由来の比較的まれな腫瘍である。術後10 年以上での晩期再発することが知られている1—3)。今回は,術後31 年と比較的晩期での再発例を経験したため報告する。
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