特集 肝胆膵外科解剖を再考する―Precision anatomy for minimally invasive HBP surgery
肝門処理に必要な微細解剖―MIS時代のprecision anatomy実践に向けて
三島 江平
1
,
中野 容
1
,
植松 陽介
1
,
上村 翔
1
,
阿部 雄太
1
,
北川 雄光
1
1慶應義塾大学医学部外科学教室(一般・消化器外科)
キーワード:
肝門部解剖
,
低侵襲肝切除
,
術前シミュレーション
Keyword:
肝門部解剖
,
低侵襲肝切除
,
術前シミュレーション
pp.31-37
発行日 2026年1月15日
Published Date 2026/1/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004786
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肝切除術は近年,腹腔鏡手術やロボット支援手術といった低侵襲アプローチが急速に普及しつつある。これに伴い,従来の開腹手術での視認・触知を前提とした術野構築から,限られた視野のなかでの「精密な戦略的解剖理解」へのパラダイムシフトが進んでいる。とくに肝門部における「微細解剖」は,手術の安全性・確実性・再現性を左右する中核となる要素である。

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