手術症例報告
回腸導管ストーマの傍ストーマヘルニアに対してKeyhole法を施行した2例
碓井 彰大
1
,
小杉 千弘
1
,
首藤 潔彦
1
,
森 幹人
1
,
清水 宏明
1
,
幸田 圭史
1
1帝京大学ちば総合医療センター外科
キーワード:
回腸導管
,
傍ストーマヘルニア
,
Keyhole法
Keyword:
回腸導管
,
傍ストーマヘルニア
,
Keyhole法
pp.251-254
発行日 2025年2月15日
Published Date 2025/2/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000004277
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傍ストーマヘルニアはストーマ造設部に生じる腹壁瘢痕ヘルニアの一種である。今回,われわれは回腸導管ストーマヘルニアに対して,腹腔鏡下修復術を行った2例を経験した。回腸導管ストーマは尿管と吻合されているため,修復には尿管損傷がないように留意して手術を行う必要がある。
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