手術手技
食道胃接合部癌に対する縫合不全ゼロを目指したパラシュート法再建
樋口 格
1
,
箕浦 宏之
1
,
中馬 基博
1
,
櫻谷 美貴子
1
,
新原 正大
1
,
比企 直樹
1
1北里大学医学部上部消化管外科学
キーワード:
パラシュート法
,
食道胃接合部癌
,
縫合不全
Keyword:
パラシュート法
,
食道胃接合部癌
,
縫合不全
pp.367-370
発行日 2024年3月15日
Published Date 2024/3/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000003764
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食道胃接合部癌の発生率は過去数十年にわたって世界的に増加傾向にある1, 2)。食道胃接合部癌に対する適切な切除範囲,開腹や腹腔鏡といった術式選択に関しては,一定の見解が得られておらず依然として議論の余地がある3)。
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