特集 最新知見に基づく消化管外科の再手術─適応と術式選択
Hartmann手術・結腸亜全摘術後の再吻合術
金子 建介
1
,
島田 竜
1
,
端山 軍
1
,
野澤 慶次郎
1
,
松田 圭二
1
,
橋口 陽二郎
1
1帝京大学下部消化管外科
キーワード:
Hartmann手術
,
結腸亜全摘術
,
人工肛門閉鎖術
Keyword:
Hartmann手術
,
結腸亜全摘術
,
人工肛門閉鎖術
pp.1953-1960
発行日 2021年12月15日
Published Date 2021/12/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000002538
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ハルトマン(Hartmann)手術とは,1921年,フランスの外科医Henry Albert Hartmannによって最初に報告された術式である。Hartmann手術では,S状結腸ないし直腸を切除し,肛門側断端を閉鎖,口側断端を単孔式人工肛門とする。
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