特集 内視鏡外科手術における助手・スコピストの役割
Ⅰ.上部消化管領域 3)腹腔鏡下胃全摘術における助手・スコピストの役割
渡邊 将広
1
,
木下 敬弘
1
,
徳永 正則
1
,
海藤 章郎
1
,
杉田 静紀
1
1国立がん研究センター東病院胃外科
キーワード:
腹腔鏡下胃全摘術
,
脾門部リンパ節郭清
,
食道空腸吻合
Keyword:
腹腔鏡下胃全摘術
,
脾門部リンパ節郭清
,
食道空腸吻合
pp.681-688
発行日 2019年4月15日
Published Date 2019/4/15
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000001173
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腹腔鏡下胃全摘術(laparoscopic total gastrectomy;LTG)は,脾動脈幹および脾門周囲の郭清や食道空腸吻合の困難さから,いまだ技術的難度が高い術式とされる。助手・スコピストの担う役割も非常に大きく,それが手術の質を左右するといっても過言ではない。
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