合併症ゼロを目指した最新の低侵襲内視鏡外科手術
Ⅵ 大腸・肛門 4 腹腔鏡下 S 状結腸切除術
沖田 憲司
1
,
西舘 敏彦
1
,
奥谷 浩一
1
,
秋月 恵美
1
,
碓井 彰大
1
,
竹政 伊知朗
1
1札幌医科大学消化器・総合,乳腺・内分泌外科
キーワード:
大腸癌
,
腹腔鏡手術
Keyword:
大腸癌
,
腹腔鏡手術
pp.595-601
発行日 2018年3月31日
Published Date 2018/3/31
DOI https://doi.org/10.18888/op.0000000650
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
- サイト内被引用
腹腔鏡下S 状結腸切除術は,日本内視鏡外科学会技術認定制度における大腸領域の課題手術で,体腔内吻合などの要素を含む術式である。安全性と根治性を確立した術式として定型化の必要性が唱えられているが,さまざまなpitfall を理解することも必要である。本稿では,S 状結腸切除の手術手技に関して解説する。
Copyright © 2018, KANEHARA SHUPPAN Co.LTD. All rights reserved.