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女性の外陰部に生じた開口部形質細胞症の1例
Plasmacytosis circumorficialis on the female vulva
徳田 真優
1
,
大谷 稔男
1
,
中堀 隆
2
Mayu TOKUDA
1
,
Toshio OHTANI
1
,
Takashi NAKAHORI
2
1倉敷中央病院,皮膚科(主任:大谷稔男部長)
2同,産婦人科
キーワード:
開口部形質細胞症
,
外陰部
,
ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏
,
0.1%タクロリムス軟膏
,
フシジン酸ナトリウム軟膏
Keyword:
開口部形質細胞症
,
外陰部
,
ヒドロコルチゾン酪酸エステル軟膏
,
0.1%タクロリムス軟膏
,
フシジン酸ナトリウム軟膏
pp.122-123
発行日 2025年1月1日
Published Date 2025/1/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000004967
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- 参考文献 Reference
現病歴 2カ月前に排尿時痛が出現し,近医内科を受診した。外陰部に多発する皮疹がみられ,ヘルペスを疑われた。用量は不明だが,バラシクロビルを7日間内服し,ビダラビン軟膏を外用した。皮疹が完治しないため,当院産婦人科を受診し,当科を紹介受診した。
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