Clinicolor
頸部に生じた皮膚疣状結核の1例
清水 知道
1,2
,
近藤 章生
1
,
篠田 拓真
3
,
木川 忠之
2
,
松山 孝
1,2
,
赤坂 江美子
2,4
,
馬渕 智生
1
Tomomichi SHIMIZU
1,2
,
Akio KONDOH
1
,
Takuma SHINODA
3
,
Tadayuki KIGAWA
2
,
Takashi MATSUYAMA
1,2
,
Emiko AKASAKA
2,4
,
Tomotaka MABUCHI
1
1東海大学医学部専門診療学系,皮膚科学(主任:馬渕智生教授)
2東海大学医学部付属八王子病院,皮膚科
3同,総合内科
4グレース皮膚科医院,東京都八王子市
pp.1895-1896
発行日 2022年11月1日
Published Date 2022/11/1
DOI https://doi.org/10.18888/hi.0000003615
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- 文献概要
現病歴 初診2年前に当院耳鼻咽喉科で正中頸囊胞の二次感染と診断され,切開排膿され改善した。その後,右頸部より排膿がみられ,外科的処置と外用治療されるも改善せず,初診1年前に当院形成外科で施行の皮膚生検所見は肉芽腫であった。外用治療されるも改善せず,当科を紹介受診した。
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