特集 乱視を知ろう!
6 前眼部OCTによる円錐角膜眼の角膜不正乱視の解析
前野 紗代
1
,
高 静花
1
1大阪大学医学部眼科学教室
キーワード:
円錐角膜
,
角膜不正乱視
,
フーリエ解析
,
角膜形状解析
,
前眼部光干渉断層計
,
ハードコンタクトレンズ
Keyword:
円錐角膜
,
角膜不正乱視
,
フーリエ解析
,
角膜形状解析
,
前眼部光干渉断層計
,
ハードコンタクトレンズ
pp.875-881
発行日 2024年9月5日
Published Date 2024/9/5
DOI https://doi.org/10.18888/ga.0000003767
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円錐角膜は両眼性,進行性に角膜中央部の菲薄化と突出をきたして角膜不正乱視,視力低下を生じる1)。円錐角膜は古典的な疾患ながら,診断技術,治療法の発展により初期変化検出,進行評価の面で進歩を続けており重要である。
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