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特集 前眼部検査のコツ教えます。
角膜形状解析
Corneal topography
平岡 孝浩
1
Takahiro Hiraoka
1
1筑波大学医学医療系眼科
キーワード:
角膜形状解析
,
角膜不正乱視
,
円錐角膜
,
プラチドリング
,
シャインプルーク
,
角膜厚
,
フーリエ解析
Keyword:
角膜形状解析
,
角膜不正乱視
,
円錐角膜
,
プラチドリング
,
シャインプルーク
,
角膜厚
,
フーリエ解析
pp.152-162
発行日 2021年2月15日
Published Date 2021/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410213901
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●3種類のマップ(Axial powerマップ,Instantaneous powerマップ,Refractive powerマップ)と2種類のスケール(absolute scale,normalized scale)の違いを理解することが重要である。
●カラーコードマップで定性的に読影したあとに,さまざまな指数をチェックする。各指数を理解すると情報量が格段に増加する。
●フーリエ解析や円錐角膜スクリーニングなどのアプリケーションソフトを有効活用する。
●シャインプルーク方式では3次元的な評価が可能となる。特に角膜後面形状評価は近年重要視されるようになり,白内障診療においても不可欠の要素となってきた。
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