特集 大腿骨頭壊死症の基礎と臨床Up to date
大腿骨頭回転骨切り術の最新知見
本村 悟朗
1
,
中島 康晴
2
1九州大学大学院医学研究院人工関節生体材料学講座(寄附講座)
2九州大学大学院医学研究院臨床医学部門外科学講座整形外科学分野
キーワード:
骨切り術(osteotomy)
,
関節温存手術(joint-preserving surgery)
,
再球形化(re-sphericalization)
Keyword:
骨切り術(osteotomy)
,
関節温存手術(joint-preserving surgery)
,
再球形化(re-sphericalization)
pp.1291-1295
発行日 2021年12月19日
Published Date 2021/12/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000000838
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大腿骨頭壊死症に対する骨切り術は,圧潰した壊死領域を非荷重部に移動させることにより,圧潰の進行を防ぎ壊死域の修復過程を促すことを目的に施行される手術である。本稿では,代表的な骨切り術である大腿骨頭(前方または後方)回転骨切り術の最新知見を述べる。
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