特集 生物学的関節再建の現況と展望
変形性足関節症に対する骨切り術
原口 直樹
1
1聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
キーワード:
変形性関節症(osteoarthritis)
,
足関節(ankle)
,
骨切り術(osteotomy)
,
荷重線(weight-bearing line)
Keyword:
変形性関節症(osteoarthritis)
,
足関節(ankle)
,
骨切り術(osteotomy)
,
荷重線(weight-bearing line)
pp.1019-1028
発行日 2024年10月19日
Published Date 2024/10/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000001905
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関節を温存する生物学的再建の意義は,足関節においてはとりわけ大きい。変形性足関節症には内反型と外反型があるが,これらに対して行う低位脛骨骨切り術,踵骨骨切り術,内果・天蓋骨切り術,内側楔状骨骨切り術について,そのコンセプトと手技を解説する。
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