特集 創外固定法Update
感染症に対する創外固定
白濵 正博
1
1久留米大学医学部整形外科
キーワード:
骨髄炎(osteomyelitis)
,
病巣掻把(debridement)
,
骨移動術(bone transport)
Keyword:
骨髄炎(osteomyelitis)
,
病巣掻把(debridement)
,
骨移動術(bone transport)
pp.840-848
発行日 2021年8月19日
Published Date 2021/8/19
DOI https://doi.org/10.18885/JJS.0000000709
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骨髄炎に対しては,病巣部に金属インプラントを留置しないほうがよいため,長管骨の安定化には創外固定が最も有効な手段である。さらに骨髄炎の病巣を掻爬した後の骨欠損に対しても,創外固定を用いて骨再建することが可能である。
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