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責任冠動脈を追え!PCIエキスパートになるための25ヵ条(第2条) 冠動脈造影の心得 病変評価の重要性を識るべし
中野 雅嗣
1
1総合東京病院 心臓血管センター
キーワード：
冠状動脈硬化症
,
術中合併症
,
術前評価
,
冠血管造影
,
冠状動脈狭窄症
,
経皮的冠状動脈インターベンション
,
血管石灰化
,
ワイヤー
Keyword:
Coronary Artery Disease
,
Intraoperative Complications
,
Coronary Angiography
,
Coronary Stenosis
,
Vascular Calcification
,
Percutaneous Coronary Intervention
pp.276-280
発行日 2018年3月9日
Published Date 2018/3/9
DOI https://doi.org/10.18885/J03097.2018126114
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冠動脈病変評価において大切なことは以下の5 つである。 1）病変を評価できる冠動脈造影を撮影すること。 2）偏心性病変を見逃さないこと。 3）冠動脈石灰化を入念に評価すること。 4）冠動脈の形状に注意すること。 5）起こりうる合併症を予測すること。
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