特集 間質性肺炎の診断 Up to Date
間質性肺炎のCRP-T診断 画像診断医の立場から
岩澤 多恵
1
,
小倉 高志
,
伊藤 春海
1神奈川県立循環器呼吸器病センター 放射線科
キーワード:
強皮症-全身性
,
血管炎
,
縦隔
,
鑑別診断
,
塵肺
,
生検
,
専門職間人間関係
,
臓器サイズ
,
肺高血圧症
,
カンファレンス
,
肺線維症-特発性
,
胸部CT
Keyword:
Biopsy
,
Diagnosis, Differential
,
Hypertension, Pulmonary
,
Mediastinum
,
Interprofessional Relations
,
Organ Size
,
Pneumoconiosis
,
Scleroderma, Systemic
,
Vasculitis
,
Idiopathic Pulmonary Fibrosis
pp.142-152
発行日 2018年2月26日
Published Date 2018/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018111122
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間質性肺炎の総合的な診断(CRP-T)にはMDDが推奨されている。間質性肺炎の場合、特異的な画像所見はほとんどないので、所見を丁寧に拾い、鑑別診断を複数挙げることが重要である。さらに、撮像方法の工夫や、コンピュータ解析など、画像から情報を最大限引き出すことも必要と考える。
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