特集 間質性肺炎の診断 Up to Date
慢性経過の間質性肺炎に対するMDD診断 病理医の立場から
寺崎 泰弘
1
,
國保 成暁
,
寺崎 美佳
,
功刀 しのぶ
1日本医科大学 大学院解析人体病理学
キーワード:
タバコ喫煙
,
アルゴリズム
,
診療ガイドライン
,
カンファレンス
,
肺炎-間質性
,
肺炎-特発性間質性
,
肺線維症-特発性
Keyword:
Tobacco Smoking
,
Algorithms
,
Lung Diseases, Interstitial
,
Practice Guidelines as Topic
,
Idiopathic Pulmonary Fibrosis
,
Idiopathic Interstitial Pneumonias
pp.214-224
発行日 2018年2月26日
Published Date 2018/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018111129
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病理医の立場から慢性経過の間質性肺炎(IP)に対するMDD診断時のポイントとして、MDDが提唱された2011年ATS/ERS/JRS/ALATの特発性肺線維症(IPF)国際共同ガイドラインと、2013年ATS/ERSの特発性間質性肺炎(IIPs)改訂分類を中心とした病理診断の現状と、MDDの課題について問題点を交えて述べる。
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