特集 間質性肺炎の診断 Up to Date
急性・亜急性経過の間質性肺炎に対するMDD診断 病理医の立場から
田中 伴典
1
1近畿大学 医学部病理学講座
キーワード:
筋炎-多発性
,
自己抗体
,
鑑別診断
,
専門職間人間関係
,
肺疾患-真菌性
,
肺腫瘍
,
皮膚筋炎
,
肺炎-細菌性
,
カンファレンス
,
肺炎-間質性
,
胸部CT
,
すりガラス様陰影
,
ARS Protein
Keyword:
Autoantibodies
,
Dermatomyositis
,
Diagnosis, Differential
,
Interprofessional Relations
,
Lung Neoplasms
,
Lung Diseases, Fungal
,
Lung Diseases, Interstitial
,
Pneumonia, Bacterial
,
Polymyositis
,
SLURP1 Protein, Human
pp.186-194
発行日 2018年2月26日
Published Date 2018/2/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2018111126
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間質性肺炎の診断では、臨床医・画像医・病理医による多職種での議論(MDD)が推奨されている。MDDは診断の正確性向上、患者の治療方針決定のために重要であるが、いくつかの問題点も存在する。本稿では急性・亜急性経過の間質性肺炎のMDDに焦点をあてて、その特有の問題点を含め病理医の視点から概説する。
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