特集 Q&Aでおさえるvascular imaging最重要ポイント
腹部 孤立性腎動脈解離の診断とIVRの適応・戦略を教えてください
永井 圭一
1
,
吉川 淳
1福井県済生会病院 放射線科
キーワード:
インターベンショナルラジオグラフィー
,
血管造影
,
腎動脈
,
ステント
,
動脈瘤-解離性
,
腹部CT
Keyword:
Aneurysm, Dissecting
,
Angiography
,
Renal Artery
,
Stents
,
Radiography, Interventional
pp.342-343
発行日 2017年3月26日
Published Date 2017/3/26
DOI https://doi.org/10.18885/J01843.2017167709
- 有料閲覧
- 文献概要
1.孤立性腎動脈解離は非常にまれである2.急性期:速やかなステント留置により患側腎機能改善の可能性はあるが,明確なgoldentimeはない3.慢性期:保存的治療か,あるいはコントロール不良の腎血管性高血圧合併の場合に,ステント留置を考慮する
Copyright© 2017 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.