連載
スポーツドクターの現場(第3回) 水泳
奥田 鉄人
1
,
元島 清香
,
半谷 美夏
,
金岡 恒治
1金沢星稜大学 人間科学部スポーツ学科
キーワード:
医師の役割
,
水泳
,
スポーツ医学
,
スポーツ障害
,
超音波療法
,
ドーピング
,
ストレッチング
Keyword:
Athletic Injuries
,
Doping in Sports
,
Physician's Role
,
Swimming
,
Sports Medicine
,
Ultrasonic Therapy
,
Muscle Stretching Exercises
pp.870-873
発行日 2019年8月19日
Published Date 2019/8/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2019387472
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
われわれ水泳にかかわるドクターの業務は,①選手の診療,②競技会での救護,③大会(主 に国際大会)への帯同(事前のメディカルチェックを含む),④アンチ・ドーピング活動が主体 で,まれに合宿へ帯同することがあるが,国際大会の事前合宿から参加するという場合がほ とんどである。国内での合宿では,ジュニアの場合はフィジカルチェックや医学的な講習会 を行い,トップチームの場合は最近フィジカルチェックを行いはじめている。 今回は,主に国際大会帯同における概略を紹介する。
Copyright© 2019 MEDICAL VIEW CO., LTD. All rights reserved.