特集 レジデントにとって必要な運動器疾患の診断法-Tips and Essence-
臨床に必要な診断の基礎 診断に必要な画像診断 X線
成田 淳
1
,
高木 理彰
1山形大学 医学部整形外科学講座
キーワード:
X線診断
,
異所性化骨
,
下肢
,
関節
,
気体
,
金属
,
脛骨骨折
,
骨硬化症
,
骨盤
,
骨膜
,
脂肪組織
,
上肢
,
脊柱
,
石灰沈着症
,
X線CT
,
骨萎縮
,
軟部組織
,
Maisonneuve骨折
,
ストレスX線撮影
Keyword:
Adipose Tissue
,
Calcinosis
,
Gases
,
Joints
,
Metals
,
Ossification, Heterotopic
,
Pelvis
,
Periosteum
,
Osteosclerosis
,
Radiography
,
Tomography, X-Ray Computed
,
Tibial Fractures
,
Spine
,
Upper Extremity
,
Lower Extremity
pp.15-28
発行日 2019年4月1日
Published Date 2019/4/1
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2019184071
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・単純X線検査は整形外科診療における画像診断の基本であるが、限界があることも知っておく。・特別な場合を除き、問診、診察の手順を踏み、臨床所見に基づいて検査のオーダーを行う。・2方向での撮影が基本であるが、各部位に特殊な撮影法があるので状況に応じてオーダーする。・正常な解剖を理解し、日頃から正常な画像を多く見る習慣を身に付け、異常像を見極める目を養う。
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