特集 人工膝関節置換術のインプラントと術式の選択
人工膝関節全置換術の術式選択 人工膝関節全置換術における解剖学的アライメント法について
二木 康夫
1
,
永井 勝也
1慶応義塾大学 医学部整形外科学
キーワード:
関節可動域
,
関節不安定症
,
骨切り術
,
術後合併症
,
大腿骨
,
治療成績
,
医学史(1601-現在)
,
膝関節置換術
,
変形性膝関節症
,
膝蓋大腿関節
,
アラインメント
Keyword:
Femur
,
Joint Instability
,
Postoperative Complications
,
Osteotomy
,
Range of Motion, Articular
,
Treatment Outcome
,
Arthroplasty, Replacement, Knee
,
Osteoarthritis, Knee
,
History, Modern 1601-
,
Patellofemoral Joint
pp.296-301
発行日 2019年3月19日
Published Date 2019/3/19
DOI https://doi.org/10.18885/J00282.2019161957
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解剖学的アライメント法が提唱されて以来40年が経過し、関節面を平均3°内方傾斜させるメリットが明らかにされようとしている。その一方で、患者個々の関節面を正確に再現する手術手技の確立や、長期の安全性に関しては今後の検討課題である。
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