特集 改めて押さえたい,SHD治療の今
識る1
大動脈弁狭窄症における“Lifetime management”をどう考えるか
坂田 新悟
1
,
林田 健太郎
1
1慶應義塾大学医学部循環器内科
キーワード:
大動脈弁狭窄症
,
TAVI
,
TAV in TAV
,
冠動脈アクセス
,
Life time management
Keyword:
大動脈弁狭窄症
,
TAVI
,
TAV in TAV
,
冠動脈アクセス
,
Life time management
pp.604-609
発行日 2024年7月9日
Published Date 2024/7/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000001581
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手術低リスク若年患者への適応拡大に伴い,経カテーテル的大動脈弁留置術(TAVI)患者の長期予後が期待されている。初回治療から将来を見据えた長期的な治療戦略が求められるなかで,本稿では弁の耐久性や2回目以降の治療を念頭に置いた,大動脈弁狭窄症(AS)患者の“Lifetime management”について述べる。
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