特集 CLTIの足病診療の実際
治す12
高度感染と虚血を伴ったCLTIに対する治療戦略
大浦 紀彦
1
,
加賀谷 優
1
,
森重 侑樹
1
,
屋宜 佑利香
1
,
竹江 雄貴
1
,
木下 幹雄
3
,
塚本 博和
2
,
多久嶋 亮彦
1
1杏林大学医学部形成外科
2一橋病院形成外科
3医療法人社団心愛会 TOWN訪問診療所
キーワード：
壊死性軟部組織感染症
,
ガス壊疽
,
NPWTid
,
Wound healing
,
Free flap transfer
,
Nutrient flap
Keyword:
壊死性軟部組織感染症
,
ガス壊疽
,
NPWTid
,
Wound healing
,
Free flap transfer
,
Nutrient flap
pp.830-837
発行日 2022年8月9日
Published Date 2022/8/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000001002
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ガス壊疽などの壊死性軟部組織感染症を伴った虚血の包括的高度慢性下肢虚血（CLTI）の治療（W-3/I-2or3/fI-2or3）は，感染と虚血の治療を同時期に行う必要があり，適切に治療しないと大切断となる。感染と虚血を伴ったCLTIの治療について，形成外科の立場から概説する。
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