特集 循環補助と呼吸補助 臨床で有効活用するためのポイント
治す11
植込型LVAD はどのような患者に適応となるか?― 重症心不全急性期からの植込型LVAD への移行―
戸田 宏一
1
1大阪大学大学院医学系研究科心臓血管外科学
キーワード:
bridge to bridge
,
植込型LVAD
,
経皮的心肺補助装置(PCPS)
,
左室vent
,
Impella
Keyword:
bridge to bridge
,
植込型LVAD
,
経皮的心肺補助装置(PCPS)
,
左室vent
,
Impella
pp.368-373
発行日 2020年4月9日
Published Date 2020/4/9
DOI https://doi.org/10.18885/HV.0000000161
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ショック状態となった重症心不全急性期からの植込型LVAD への移行(bridge to bridge:BTB)は必ずしも容易ではなく,本稿ではまず種々のBTB について詳述し,最後に現在わが国で使われている5機種の植込型LVAD とその特徴を簡単に述べる。
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