特集2 検査時の状況に応じたFDG–PET検査の読影レポート作成
CASE 4 播種性ヒストプラズマ症と判明したベネズエラ在住の症例
堀田 昌利
1
1国立国際医療研究センター病院 放射線核医学科
キーワード：
HIV（human immunodeficiency virus）
,
免疫抑制状態（immunocompromised host）
,
ヒストプラズマ症（histoplasmosis）
,
血球貪食症候群（hemophagocytic syndrome）
Keyword:
HIV（human immunodeficiency virus）
,
免疫抑制状態（immunocompromised host）
,
ヒストプラズマ症（histoplasmosis）
,
血球貪食症候群（hemophagocytic syndrome）
pp.88-89
発行日 2025年1月26日
Published Date 2025/1/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001943
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状況A HIV陽性が最近判明した症例。CTにて全身リンパ節腫大があり，HIV関連の悪性リンパ腫を考慮。
状況B 入院時スクリーニングでHIV陽性が判明した，ベネズエラ在住の症例。CTにて全身リンパ節腫大があり，HIV関連の悪性リンパ腫を考慮（採血データ参照可能：CD4 8.5細胞/μL，sIL2–R 3,207U/mL，フェリチン 41,391ng/mL）。
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