特集1 未来の病態を予測する読影法
神経変性疾患を診る−早期診断,発症予測に向けたイメージングバイオマーカー確立の試み−
髙橋 洋人
1
1大阪大学大学院医学系研究科 放射線統合医学講座放射線医学教室
キーワード:
Alzheimer病(Alzheimer disease)
,
Parkinson病(Parkinson disease)
,
イメージングバイオマーカー(imaging biomarker)
Keyword:
Alzheimer病(Alzheimer disease)
,
Parkinson病(Parkinson disease)
,
イメージングバイオマーカー(imaging biomarker)
pp.794-802
発行日 2024年7月26日
Published Date 2024/7/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001741
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神経変性疾患,なかでもParkinson病とAlzheimer病は二大変性疾患であり社会的にも重要な疾患である。近年,Alzheimer病に対する疾患修飾薬の登場により定量的バイオマーカーの確立の重要性は増している。本稿ではこの2疾患に対するイメージングバイオマーカーの確立を目指した試みについて紹介する。
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