Japanese
English
特集 IgA腎症―最新の知見
【トピックス】
バイオマーカーを用いた診断,活動性予測
Application of biomarkers for diagnosis and disease activity in IgA nephropathy
柳川 宏之
1
,
鈴木 祐介
2
YANAGAWA Hiroyuki
1
,
SUZUKI Yusuke
2
1順天堂東京江東高齢者医療センター 腎・高血圧内科
2順天堂大学大学院医学研究科 腎臓内科学講座
キーワード:
糖鎖異常IgA1
,
糖鎖異常IgA1特異的抗体
,
免疫複合体
,
バイオマーカー
Keyword:
糖鎖異常IgA1
,
糖鎖異常IgA1特異的抗体
,
免疫複合体
,
バイオマーカー
pp.1077-1080
発行日 2022年6月25日
Published Date 2022/6/25
DOI https://doi.org/10.24479/kd.0000000215
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はじめに
IgA腎症は治療未介入の場合,約4割が末期腎不全に至る予後不良の疾患である。早期に適切な治療介入を行うことで一定の寛解が得られたとする報告も多く,早期発見・治療が重要な疾患と認識されている。
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