特集2 よくわかる肝エラストグラフィ
肝MREの今後の展望
山田 哲
1
1信州大学医学部 画像医学教室
キーワード：
三次元（three dimensional）
,
複数加振周波数（multi–frequency）
,
自動計測（automated measurement）
Keyword:
三次元（three dimensional）
,
複数加振周波数（multi–frequency）
,
自動計測（automated measurement）
pp.828-835
発行日 2023年7月26日
Published Date 2023/7/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001354
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肝MREのさらなる普及のためには，新たな臨床応用範囲の開拓と，診断精度の標準化が必要不可欠と考えられる。本稿では，MREの新たな臨床応用範囲開拓の1例として3D–MREおよび複数周波数加振MRE（MMER）を用いた肝粘弾性特性の測定について，診断精度標準化の1例として自動計測MREについて概説する。
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