特集2 よくわかる肝エラストグラフィ
肝MRE測定の実際−計測上のヒントと注意点−
高山 幸久
1
,
佐藤 圭亮
1
,
田中 慎二
1
,
村山 僚
1
,
吉満 研吾
1
1福岡大学医学部 放射線医学教室
キーワード:
適切なよい波(good wave propagation)
,
関心領域設定[region of interest(ROI) settings]
,
クロスハッチングマーク[cross(X)–hatching mark]
,
hot spot,cold(dark)spot
Keyword:
適切なよい波(good wave propagation)
,
関心領域設定[region of interest(ROI) settings]
,
クロスハッチングマーク[cross(X)–hatching mark]
,
hot spot,cold(dark)spot
pp.816-821
発行日 2023年7月26日
Published Date 2023/7/26
DOI https://doi.org/10.18885/CI.0000001352
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MRエラストグラフィ(MRE)は,非侵襲的かつ正確な肝線維の評価が可能である。検査者の技術に左右されない,広範囲や深部の評価が可能などの利点がある一方で,再現性精度(異なる検査者や施設にて同一に評価すること)の問題がある。本稿ではMRE計測上のヒント,注意点を報告する。
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