特集 UIPの壁を越えろ! 新しいびまん性肺疾患の診断治療指針を徹底解説
[Chapter 4] 二次性間質性肺疾患,そのほかのびまん性肺疾患
関節リウマチに間質性肺炎を合併した場合の診断と治療
-2025年新指針を踏まえて
山川 英晃
1
1さいたま赤十字病院 呼吸器内科
キーワード:
関節リウマチ(RA)
,
間質性肺疾患(ILD)
,
抗炎症・免疫抑制薬
,
抗線維化薬
Keyword:
関節リウマチ(RA)
,
間質性肺疾患(ILD)
,
抗炎症・免疫抑制薬
,
抗線維化薬
pp.425-428
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika137_425
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
★関節リウマチ(RA)の通常型間質性肺炎(UIP)パターンは特発性肺線維症(IPF)/UIPとは異なり,病態・画像・病理に多様性をもっているため,臨床経過や予後・治療反応性はさまざまである.これをいかに読み解き,抗炎症・免疫抑制薬と抗線維化薬の使用に結びつけるかが重要である.
★★RAそのものの高疾患活動性は,間質性肺疾患(ILD)の進行リスクになるため,適切な抗RA薬を膠原病科医・呼吸器科医で協議し,関節炎の活動性を制御しなければならない.
★★★RA患者に間質性肺炎を合併した際には,予後を不良にしうる.
★★★:一般内科診療で必要な内容,★★:総合内科専門医試験レベルの内容,★:専門性の高い内容

© Nankodo Co., Ltd., 2026

