特集 在宅医療を始める! 実践する! 連携する!
在宅医療のスキル
がん疼痛緩和・オピオイドを中心に
田 直子
1
Naoko DEN
1
1王子生協病院内科
キーワード:
在宅緩和ケア
,
オピオイド
,
WHO
Keyword:
在宅緩和ケア
,
オピオイド
,
WHO
pp.949-953
発行日 2018年11月1日
Published Date 2018/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika122_949
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Summary
▪在宅緩和ケアは今後さらに必要とされる.
▪常に患者の痛みを知り,原因を探りながら適切な治療を探ることが在宅ではとくに必要である.
▪WHO方式がん疼痛治療法を中心に,がん疼痛緩和の基本的な方法を記載した.
▪がん疼痛の主軸となるオピオイドの特徴・使い方・注意点をまとめた.
▪オピオイド以外の鎮痛方法も考慮し,選択肢に入れる必要がある.
© Nankodo Co., Ltd., 2018