特集 もっとうまくいく! 病診連携の「伝え方」―わかりやすく伝えるための診療情報提供書作成のコツ
第Ⅲ章 医療連携Q&A
B.診療上のギモン
3.認知症だと思って紹介したのに診断がつかないなんて……そんなことあるんですか?
清水 聰一郎
1
1東京医科大学高齢総合医学分野
pp.682-682
発行日 2018年9月1日
Published Date 2018/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_naika122_682
- 有料閲覧
- 文献概要
- 参考文献
東京医科大学附属病院は認知症疾患センターとして,近隣のかかりつけの先生から,認知症の患者さんをご紹介いただいている.紹介していただいた患者さんの一回目の返事では,明確な診断を控えさせていただくことがある.その背景には,昨今注目されている混合病理がある.
© Nankodo Co., Ltd., 2018