特集 じっくりじんわり神経診察―実臨床での胆力をつけるために
                        
                        
                
                  
                  
              
              
              
                  
                  
                  
                  
                            
                                    基本的な診察法
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    意 識
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                松原 知康
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                丸山 博文
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                            
                                                Tomoyasu MATSUBARA
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                Hirofumi MARUYAMA
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1広島大学脳神経内科
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            キーワード: 
                            
                                
                                    意識障害
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    神経診察
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    Japan coma scale
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    Glasgow coma scale
                                
                                
                            
                        
                
                            Keyword: 
                            
                                
                                    意識障害
                                
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                                    神経診察
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    Japan coma scale
                                
                                ,
                            
                            
                                
                                    Glasgow coma scale
                                
                                
                            
                        
                
                pp.1089-1094
                
                
                
                  発行日 2018年12月1日
                  Published Date 2018/12/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.15106/j_naika122_1089
                
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Summary
▪意識障害の客観的評価スケールとしてJapan coma scale,Glasgow coma scaleが普及している.これらのスケールの限界(ごく軽度の意識障害の検出や高次脳機能障害が背景にある場合での評価)を理解したうえで使用する.
▪意識障害の診察は,バイタルサイン,全身観察,神経診察の順に行う.
▪神経診察は「目,四肢,髄膜」の3つから得られる情報が多い.

© Nankodo Co., Ltd., 2018


