胸部外科医の散歩道
腫瘍外科と臨床病理
坪田 紀明
1
1北播磨総合医療センター呼吸器グループ
pp.1044
発行日 2018年11月1日
Published Date 2018/11/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kyobu71_1044
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- 文献概要
一般に,切除標本がなければ臨床病理(以下,病理)は成り立たず,病理がなければ腫瘍の外科は前に進めない.両者は手術の「動」と検鏡の「静」という対極の世界にありながら,互いに相手を必要とする密接な関係にある.
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