リレーエッセイ “がん看護CNS”奮闘中! ~活動の場の開拓について考える~ 【5】
第5回 教育者として活動の場を開拓する
実践と信頼は地道に積み上げる
高山 良子
1
Ryoko TAKAYAMA
1
1神戸市看護大学療養生活看護学領域(慢性病看護学分野)/がん看護専門看護師
pp.702-703
発行日 2022年9月1日
Published Date 2022/9/1
DOI https://doi.org/10.15106/j_kango27_702
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自己紹介
2007年にがん看護専門看護師となり,2010年に教育職の道を選びました.今年で13年目になります.教育の道を選んだきっかけは,自施設内外で看護職向けの教育や研修運営をする機会をいただく中で,教育って何だろうという疑問を感じていたことです.さらに,もう1つは「CNSの教育は今後CNSが担う時代になる」という恩師の言葉でした.このように教育に気がかりを抱えていたころに,助教の公募があり,看護基礎教育の道に進むことにしました.
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